ラクになった瞬間~現実はいくらでも変えられる~

仕事も生活も、ぜんぶ思ったまま自由に生きる人

【気づけ】ば変わる。そして自由になっていく。

かとうゆうです。
 
「100年とか1000年単位、それ以上かも、、っていう変化ってなに?」のあたり。
 
テクノロジー進化してますね。
 
AIとか、メタバースとか。ChatGPTすげーなみたいな。
よくゲームするんですが、Unreal Engine5の世界はもう現実そのもの。
 
「あれ?キアヌ・リーブスじゃん」みたいな。
区別つかないって話題になってたくらい。

 

「便利になったなー」とか。
 
でも、これってその背景みると、便利どころの話じゃないです。
 
アルビン・トフラーっていう学者が1970年に、を予言してたなんていわれますけど、なぜ予言できたか?ですよね。
 
それは世界が「組織から個人」にシフトしていることに、気づいたからだと思ってます。
 
文字にすると簡単だし、別に「それってそうじゃん」みたいな。
 
でも、「誰でも、簡単に、情報にアクセスできる」っていうことはほんとにすごいことなんです。
 
だって教科書的な歴史からいうと「人類史上初」なわけです。
 
命がけで、法律とか仏典求めました。
みれたのはほんの一握り。
でも今は岩波文庫とかで簡単に。
 
経営者=富裕層=知識あり、です。
労働者は知識がないから、「従属」するしかない。
 
逆に、あのマルクスがですよ。
SNSをもってったら、、、地球規模でどう広がったでしょうね、コミュニズム
 
で、、、だんだん「広がって」きました。
 
市民社会なんていいますけど。
大正デモクラシーアメリカのエンタメ文化。
 
だんだん、「誰でも・・・に近づいてきた
 
この動きをアルビン・トフラーが気づいたわけです。
 
【情報が個人に集約されるということは、個人が動かす時代になる】と。
 
今までは何でも「組織」ですね。
 
集合体。
 
集合体にはルールが必要ですから、「組織と規範
 
 
社会も動かしちゃいます。
別にナントカ資格とかナントカ大学とか不要です。
 
情報が個人に集約されるっていうことは、すごいパワーを個人にもたらします。
 
個人がパワーをたくわえてきた。
その個人は、さらなる情報を欲します。
 
そこで登場「インターネット」
 
これで、大・大・大加速されたわけです。
 
無限の個人が、無限のつながりを持つ。
 
「組織から個人」っていうキーワードでみていくと、世の中全部そうですね。
 
教育も「個性」が。Stem教育のキーワードは「自発、創造、判断」
 
会社でも、組織ガチガチじゃなくて「フラット」、働き方も「ひとそれぞれ」空間も時間も柔軟になってます。
 
政治も「政党政治」「党議拘束」っていう集団性が問われたり。
 
経済ももう「個人単位の売買」ふつうですね。しかも中古・リサイクルとか、資格もいらない。口コミとかも当たり前にみてるし。
 
もちろんYoutuberもインフルエンサーやアンバサダーも、みんな個人です。
 
スキルシェアとかも。
 
しかも「資格」「学歴」とかそういう属性関係ないですね。
 
ふつーの人ができます。
 
情報が集まるっていうことは「判断できる」ってことです。
 
人間の脳に制限はありませんから、関心や嗜好に応じてなんでも「判断できる」
判断すると「発信したくなる」、そうすると「コミュニティ」が生まれる。
 
「共感」とか「対話(ダイアローグ)」とか。
 
組織前提の時代ではないワードがたくさん。
 
「組織から人へ」って文字にするとこれだけ。
 
でも、もうこんな時代って、少なくとも6000年くらい以来初です。
 
すごい時代なんです。
 
今までは、だから物事を動かすときに、これやってました。
組織化とルール
 
これ自体ダメってわけじゃなくて、そこに力点があった。
 
教育もそうですね。なんか問題あると「みんなに・・・」とか「先生のいうこと・・・」とか。
 
でも違いますね。
 
問題があったら、まずみなで話し合う。お互いの意見をやりとりして、それぞれ納得できる道を探す。
 
「組織」って、どうしても上下関係生むから「上位者の考え」に縛られるんですよ。
でももう社会は、複雑なんてもんじゃない。
 
無限の個人、つながり、コミュニティ。
 
「一人で判断できる許容をとっくに超えてる」
 
だから「多様性が大事」なんです。
 
いろんな人、いろんなバックグランドをもつ人が集まって「よかれ」をディスカッションすると、すごいアイディアとか価値が生まれる。
 
組織ガチガチにやっちゃうと、多様性のない視点で判断するので、どうしても時代に合わないとか見えてないとかになる。
 
ティール組織なんて「管理職いない」んです。
実際にあるし、業績あげてる。
 
「多様性」ってワードでましたけど。
ダイバーシティ、よくいわれますね。
「ちがいを認める」、LGBTq。
 
こうやってみると「組織から個人へ」っていう動きは「メガトレンド」なんです。
 
なのであえてはっきりいっちゃうと、
「今までの成功」とか「こうあるべき」とかって、もう全然考え方を客観視しないといけないんです。
 
そしてこれがなかなかうまくいかない。
 
当然ですけどね。
 
ここまで根本から見方を客観視しなくちゃいけないって結構大変です。
 
でも私は「簡単だ」って思ってます。
 
キーワードはこれです。
 
【人も動物、自然もすべてにとってシアワセとはなにか?】です。
 
例えば「仕事」
そうじゃない人もいますけど、だいたい「鎧」着て、「スマイル」装備してやってます。
 
そもそも「仕事とプライベートで区別しなくちゃいけない」っていうシステム自体、別に「地球が公転する」っていう原理でもなんでもないんですよね。
 
「カイシャ変えちゃえばいいんです」
 
え、、、でも、それってなんか戦ったり、反抗したり???
いえいえ、別に「その中で考えなきゃいい」んです。
SNSでもコミュニティでも。
 
え、、、でも、それってカイシャにばれたら??・・・
と延々続くわけですが。
 
日本で会社っていうシステムができてたった100年ちょい。
 
それがまるで「地球の公転」と同じくらいの「変わらないもの」になっちゃってるわけです。
 
だから「気づく」ことが大事なんです。
 
そもそも「そう思っている」こと自体、よりよい道があるということに。
「組織から個人へ」シフトしたのも「情報」ですね。
 
「気づき」という情報を、たくさんの人が理解するとき、必ず変わります。
だって私たち。
 
氷河期だって、大洪水だって、2回の世界戦争だって、乗り越えてるんですから。
そして「進化」してきたわけです。
 
「シアワセ」を求めて。
 
だから変えられます。
 
そしてそれは「気づく」こと。
 
だいそれた行動しなくていいです。
 
「気づくこと」です。
 
「私だけじゃできない」とか「わかってるけど変えようがない」とか、、、全部もう客観視していい時代なんです。
 
個人を低くみて、組織に従属するっていうのは、6000年前にはじまった「統治と従属」の論理です。
 
それがもう違いますよ、ということですね。
 
なんて、、、大きなこと書いてしまいましたが、「なんだかみんな、自分で自分に制約かけたり、べき論にこだわって苦しんでいることけっこう多いんじゃないかな」って思ったりしています。