ラクになった瞬間~現実はいくらでも変えられる~

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リアルかバーチャルか?二項対立している考え方自体が、もう古くなってる気がしてます

かとうゆうです。

 

ちょっと「気楽な」記事書いてみます。

 

私はゲーマーなんですけど、最近のゲームエンジンってすごいです。

で、ゲームエンジンが産業界でたくさんのイノベーションを起こしてます。

 

これ、ぜひ、ちょっとみてください。

実写?・・・いいえ、ゲームです。

キアヌ・リーブスも「バーチャル」です。

www.youtube.com

 

 

最近だとUnreal Engine5っていうゲームエンジンが出まして。

ホグワーツ・レガシーとかゲームありますけど、もう「実写」

 

で、、、これが意味することは大きいですね。

 

ちなみに各産業界で取り入れられています。

もうゲームだけ、メディアだけの話じゃないです。

建築、航空、医薬品、、、、もうすごいスピードです。

number-zero.jp

 

たぶん、ですね。

「スーパー」とか「ドラッグ」とかリアル店舗も変わります。

 

生鮮3品は、実物見たいところかも、ですが、加工食品とか雑貨って、「メタ」で再現可能です。

アバター店員がいたり、その店員は在宅ワークしている人が操作していたり、とか。

 

 

匂いとか感触も、東大とかで「仮想体験」できる実験してますね。

匂い、食感、手触り・・・ぜんぶ「電子」です。

神経細胞とのやりとりで「そう知覚される」

 

なので生鮮3品以外は「メタ店舗」で購入。

 

しかもすごいのは「国籍無関係」です。

リアルタイム翻訳すれば、世界中のどの「店舗」でも買えます。

 

今、加工食品って、卸から店舗に流通していますけど。

 

たとえば広域エリアにひとつだけ「巨大倉庫」

そこには、世界中のあらゆるものが在庫保管。

 

販売や購入は「メタ店舗」っていうのも、もうすぐにでも実現可能ですよね。

 

配達も、今郵政とかでドローン配送実験やってますけど。

 

「フロリダのレトルトカレーを、メタ店舗で、ポチっと購入。数時間後に配達」なんてことも。

 

 

ただし、こういう「業界自体が変容するとき」って、巨大な政治圧力かかります。

既得権益がたくさん、政治家もたくさんぶらさがっているので、「抵抗」はすごいでしょうけど。

 

でも「抵抗」をはるかに凌駕するほど、私たち生活者は「求める」だろうな、と思います。

 

で、、、こういうディープインパクトになると、これが出ます。

「リアルで買うからいいのだ」「コミュニケーションはリアルじゃないと深いのはできない」っていう意見ですね。

 

まず前提ですけど、「合ってるとか間違ってる」とかじゃないです。

それはその人の意見なので尊重しなくてはいけない。

 

ただ、リアルじゃないと深いコミュニケーションできないっていうのは、本当か?ということですね。

 

そんな意見を持っている人が、実際にはLINEでほぼ数年以上会っていない人とやりとりしていたり、SNSでつながった人と「何かをクリエイティブ」してたりします。

 

冷静に考えてみると、「見る」「聞く」「触れる」って、実はぜんぶ「バーチャル」ですね。

 

何か物体があって、そこに観測者がいて。

可視光線を通じて、瞳のレンズでキャッチして、色に変換して、神経を伝わって、脳細胞に送られる。

 

そもそも私たちの「5感」自体がバーチャルです。

そのもの、ではなくて、変換されて、価値を付与されて、理解しているわけです。

 

しかもその流れは「電子」です。

 

「リアルじゃないと…」という気持ちはわかります。

何十年も慣れてきたことなので。

 

でもだからといって「バーチャルだと深いコミュニケーションがとれない」ということはないですね。

ゲームエンジンのように「表情の細かな動きも再現できる」ようになると、そもそも「リアルかバーチャルか?」という分断して理解すること自体意味がなくなるかも。

 

攻殻機動隊っていうアニメで、「義体」が出てきます。

壊れたら、脳細胞と「魂」的なもの以外、義体を換装しちゃう。

 

考えてみたら、私たちは「意識によって、肉体をコントロール」してます。

だから「意識」になりきってみると、それを表現する手段は「肉体」でも「バーチャル」でも特に問題はないです。

 

もちろんそこまで言い切るには、もっとテクノロジーが進化する必要ありますけど。

 

たまたま今はZOOMとか、二次元的な空間の中でやりとりしているから、ちょっと相手の心の動きがみえづらかったりしますけど。

ゲームエンジンがさらに進化して、当たり前のようにオンラインでできるようになると、「意識」からすれば表現する対象が異なるだけなので、特段問題はないですね。

 

と、、、、ちょっと少々五月雨なので、自分でも突っ込みたくなる文章ですが(笑)

 

なにはともあれ、ゲームエンジン・・・もはやゲームだけではなく、産業界も変えようとしていて、スーパーとか身近なものにも早晩訪れる日も近い、、、、

 

ネット購買って1990年代って「おっかなびっくり」だったと思います。

「これ、ほんとに届くかな?」とか「クレジット情報盗まれるかな?」とか。

 

でももう今「当たり前」ですよね。

楽天でもAmazonでもみんなばんばん買ってます。

 

伊勢丹とかでは「服」だってバーチャル販売しているし。

新築マンションも完全非対面で購入できます。モデルルームはVRで。

 

なので、ほんとうに「生活ががらっと変わる」というのも、早いうちにくるだろうなー、と思っています。

 

生活だけじゃないですね。

ここすごく大事な点なんですが、単に便利になったっていうわけではなくて、私たちが生活与えている意味合いも変わるっていうことです。

 

リアルかバーチャルかを対立概念ではなく、「そこにあるもの」として多様性の中に包含したとき、私たちは「今までリアルと認識していた”物質世界”に生きていた」わけですけども、リアルだろうがバーチャルだろうが、本質的に問われるものがより一層問われる時代になるっていうことですね。

 

やさしさ、、思いやり、、、あたたかさ、、、、

こうした普遍的な価値により一層重きがおかれる時代になるということでもあります。

 

う~ん、、、でも、まとまっていない記事になってしまったなー(笑)

 

と、、とにかく、今日はこのへんでー!