ラクになった瞬間~現実はいくらでも変えられる~

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この世界、宇宙がすべて情報として把握できたら、私たちはどうなるのか?

かとうゆうです。

 

実は、この2日くらいずーっと気になっていたことがありまして。

 

「ホログラフィック原理(理論)」

 

Arahabakiさんのブログで初めて知りまして。

arahabaki.hatenablog.jp

 

なんぞや?ですが、Wikiから引用してみます。

ホログラフィック原理は、空間の体積の記述はある領域の境界、特にみかけの地平面のような光的境界の上に符号化されていると見なすことができるという量子重力および弦理論の性質である。

 

これだけ読んでも「?」かもなので、私の勝手なざっくり解釈すると

・「空間」の果てがある=宇宙の境界面

・「境界面」は、3次元のあらゆるもの情報が存在している

・逆に3次元は、その「境界面」に存在している情報が「投影」されたものである

 

と、、、

 

あ、、、すいません。さらにわけわからなくなってかも。

もうほんとに誤解恐れず書くと

「空間」は「存在」しない=認識と定義だけ

「3次元のこの時空は、すべてデジタル的な情報として把握可能だ」

という感じです。

 

ちなみに「時間」も、カルロス・ヴェッリさん他多くの学者によって認識と定義だ、と。

つまり「時間」は存在しない、と。

 

「時間」「空間」は「存在しない」

 

認識と定義に過ぎないということです。

 

これらすべて量子力学など最新科学理論です。

世界中で学者が論じている。

 

一見、スピリチュアルかと思うかもしれませんが、学説です。

そして同時に「スピリチュアルと科学を分断して考えること意味がなくなっている

 

ちなみにホログラフィック理論のベースは「超ひも理論」があり。

こちらで一般的に想定されている次元は「9次元」です。

(学説によってはそれ以上の次元)

 

肉体に限定すると、すべては「五感」というきわめて限られた範囲内で「認識」し、それを脳が「定義」して、「そこに存在する」ことを投影しているだけともいえます。

 

それで、、この話が生活にどう関わるの?というところですが。

 

3次元のこの世界は、2次元の投影。

つまりデジタル的にすべて把握できる可能性があるということです。

 

これも真摯に研究している学者がいますが、

「意識とか魂的なものだけを、なんらかのデバイスにアップロードする」という研究。

 

攻殻機動隊ってアニメがあります。

大好きなので、、話が脱線しないようにしますと(笑)

 

登場人物は「義体」というものを使っています。

何度も交換・修理可能。

「ゴースト」と呼ばれる魂的なものだけが「永続」する。

 

究極的にはこれが可能だということですね。

 

さらにいってしまうと、この世界は「デジタル的」だということはですね。

私たちのこの自然とか動物とかすべてもそうだということになります。

 

ちなみになんで「デジタル」に”的”をつけるかというと、いわゆる一般論としてのアナログとデジタルを包含した情報・・・という表現が一番正確かと思ってますが、イメージしやすい言葉を使っていて、なおかつそのものではないことをいいたいので”的”つけてます。

 

話を戻します。

情報として、この時空は把握可能

これはすごいことを意味してます。

 

魂とか意識とかっていわれるものは「デジタル的に表現されたものに宿れる」可能性を示しますので。

 

今AIは「人工知能」なんて区別されてますけど。

自然物と同じくらいのAIができたら、そこに何かの意識が宿るとしても、理論的には特に不自然じゃないってことになります。

 

物質って基本的に「堅い」とか「柔らかい」とか感触があるので、そこに「存在」するように思いますけども。

すべては「波動と波形」です。

 

それが、どんどん遅くなればなるほど「堅い」と感じる。

 

逆に「波動と波形」がめちゃくちゃ早くて微細なものは「物質を通過」しちゃいますね。

ガンマ線とか、すでにそういうものたくさんあります。

スマホもそれで動いている。

 

、、、と、ですね。

ここまでくるともう「なんだかすごい」以外の感想がなくなりそうですが、歴史的にみるとこうした見方ができるようになったということは、コペルニクスガリレオも、コロンブスだって「ぶっとぶ」くらいの大発見なんです。

 

そして「大発見」があったとき、社会は激変しています。

宗教改革とか産業革命とか。

今回は、それ以上のインパクトを予感させます。

 

一見単なる理論ですね、ホログラフィック理論。

ですが、その理論が「世界の法則としての原理」を示したとき、そこから想像もできないくらいの社会を実現してきたのが人類です。

 

そして今は「時間と空間」を前提にいろいろ構築されてますが、それが認識と定義だということになると、医療分野だけではなく、食物とかフリーエネルギーとか様々なものが生まれる可能性がめちゃくちゃ高いです。

 

余談ですけど。

フリーエネルギー自体は、ニコラ・テスラから最近だと13歳の男の子が15ドルで装置を作ったり「技術」はできてます

 

だけどこれ実現したらどうなるでしょう?

「石油?石炭?・・・いりません」

「電気代?・・・いりません」

「水道代・・・いらないでしょう」

 

「食べ物?・・・生産コストは、今の100分の1になりますね。しかもあなたの家で様々なものが作れますけど。。」

 

、、、石油は「政治パワーの頂点」ともいえます。

利権なんてどころの話じゃなくて、戦争も起こすし、国益がぶつかりあう。

国を超えた経済力もぶつかりあう。

軍産複合体なんていわれてますけども。

 

自動車だって、電力だって、超巨大な産業。

 

いわば今の世界の「政治・経済システムの根幹」です。

 

これ、ちょっと単純化しているわけじゃなくて、政治学者も地政学でも普通の話です。

 

で。

フリーエネルギーが普及したら?

産業が壊滅どころか、「世界システムの崩壊」ですね。

 

財源が足りない!なんていってますけど、財源の定義すら変わる。

 

この「世界システムの崩壊」なんて絶対させたくない!って思う人がいてもおかしくないですね。

別に悪意とか支配とかじゃなくて。

善意で「そんなフリーエネルギーなんて普及させたら、私たちのアイデンティティが崩壊する」なんて思っている人がいてもおかしくないです。

 

なのでニコラ・テスラの技術も半ば産業界につぶされた形になり。

今も技術はありますが、助成金などいくつもの壁が立ちふさがって実現してません。

 

量子力学

無数の数式と思考実験の半ば、研究室の中でおこわなれていることですが。

今「発見」している「法則」というのは、やがて表に出てきます。

 

必ず。

 

しかも早いです。50年もかからない。10,20年後かもしれない。

 

ちなみにスピリチュアルでは「風の時代」といわれてて。

たくさんの人が言葉にしています。

 

でも、これも「スピリチュアルと科学を分断する意味がなくなっている」視点からすれば、ある意味当然のことでもありますね。

 

「風の時代」と聞いて、なんか距離を置きたくなる人でも言い換えるとどうでしょう。

 

ディープインパクト

パラダイム・シフト」

 

いわゆる教科書がいう文明って、数千年前。

すくなくとも、数千年以来の「史上初」が迫ってます。

 

もう今いわれているDXなんて、序の口ですね。

ようやく量子コンピュータの実現が近づいたかな、、、くらい。

 

でも私たちのパソコンが量子コンピュータになるとしたら?

というかそうなるのは比較的実現可能性として高いといわれてますが。

「処理」「作業」とか、それらくらく一瞬どころから、それ自体が「創造」することもできます。

今、家を3Dプリンタでつくったの販売してますけど。

 

そしたら「仕事」とかって、もう変わるどころの話じゃないですね。

 

企業、学校、消費、投票、購買、貨幣・・・

だいたい産業革命以来に形成されたシステムが継続してますが、もうこれも「いつ大変革」してもおかしくない。

 

そんな時代なんだなー、と思っています。

 

それでは今日はこのへんでー!