宇宙人として(?)・・・無性に感謝したくなったので・・・みなさん本当にブログを読んでいただきありがとうございます!
かとうゆうです。
今日は「宇宙人の話」です。
、、、といってもスピリチュアルではなくて、「私」の心境のこと(笑)
この2年くらいでしょうか。
いろいろ気づきがあって、どんどん自分を覆っていた、定義とか社会通念とか、単なる習慣とか、どんどん「外れていきました」
量子力学で「物質は固定した存在ではない」「粒子は複数同時に存在し、観測者によって確定する」「時間は存在しない」「現実は、サイケデリックなホログラム投影」「パラレルワールド・多世界解釈」「量子テレポーテーション」とか世界的学者が真剣に論じていることを知ると、、、
「まぁ、、そうだよねー」くらい。
驚きよりも、「やっぱり」感が日々強くなっています。
と、同時に、いろいろな場面で感じるようになったんです。
「あれ?みんなと話もできるし、別になにかあるわけじゃないけど・・・私・・・”独り”だ」
なんていう感覚と表現すればいいのか・・・
普通に働いて、普通に話しをしている。
だけど、、、なんとなく他人との「距離感」を感じたり、
意外なところで「外される」ようなことが、しばしばありまして。
もちろんその裏には私が「手放す」べき観念があるから、顕在化した事象として現れてくるのだと思ったので、気づいて→手放して・・・を繰り返し・・・
でも、やっぱり「”独り”」
という場面に遭遇。
なんていうんでしょうかね、こういうの。
で、、、最近、しみじみ思うんです。
「すべての人に価値がある、人として誰もが対等」
そんな風な視点をみると、
会社で働いていると、、、「あれ。まるで身分制みたい。そこで、黙っちゃうんだ・・・っていうか、その発言くらいで部長さん、気分害するんだ、、、」
子供の学校をみていると、、、「あれ?まるで、先生が絶対者みたい。生徒はあんまり自分の意見とかいえてないじゃん・・・」
プライベートなどでも、、、、「あれ?対等のはずなのに、遠慮して言葉飲み込んでる」「あれ?なんで女性だからっていう理由で、”一歩下がる”ことが自然だと定義されるの?」
とか。
いろいろ感じ始めまして。
つまるところ。
フランス革命以降、私たち人類は「人権」という概念を手に入れました。
それにより、確かにいくつかは改善・進歩しました。
けど。
自分の周囲をみると、
「あれ?結局、、、、人類みな平等っていっているけど、先進国といわれる国ですら、全然”平等”じゃないじゃん」と。
さらに
「みんな、身分制みたいに振る舞っていること自体が不自然だと思わないのかな?平等に接する・・・といっている人も、結局、先生だの社長だのを目の前にすると、不必要なくらい最上敬語とか使いはじめるし、言葉も飲み込んで”ある程度は無条件に従う”ことが自然だと思っている???」
さらに
「いわれた方も、別に普通にその人が、その人なりの考えを自然にいっただけなのに、”生意気”とか”ふさわしくない”とか、”10年早い”とか、、、結果的に、人の自然な意見(批判とかじゃなくて)を、拒絶して、従属を強制している結果になってる気がするけど・・・」
とか。
「あれ?・・・この世界、全然、”平等”といえないじゃん」
って。
そんなこんなしているときに、仕事をしていて、ふと思い浮かんで、自分で笑ってしまったんですど。
「あれ?・・・私が、宇宙人みたいだ。周囲の人を”地球人”だとすると、もう価値観もなにもかも違う、他人からみれば、私が宇宙人になってるんだろうな。」
そりゃ、なんとなく「距離」感じたり、悪意はなくても「離れていく」のは、当然じゃん!
って(笑)
ちなみにまだ「私・宇宙人」の場面に遭遇するので、たぶんなんか「手放す」べきことあるんだろうなーなんて思っています。
なので、引き続き「手放す」をしていこうかなーと。
そして!
でも、このブログを読んでくれた方。
リアクションしてくれた方。
こうして今、ブログを書いているときは「あ。。。私、宇宙人じゃない(笑)」と。
普通に素直に自分に言葉を書いて、反応いただける・・・
そんなこの空間が私にとって、まるで「母星に一時帰還」しているような感覚になります。もちろん「一時帰還」は、さすがにブログの場面だけ限定ではなくて、いろいろなときに感じますけどね。
でも、ブログを書いているときも「自分らしさ全快」です。
なので、どうしても感謝したいです!
末筆で恐縮なのですが、本当にブログをお読みいただきありがとうございます!
言葉にしっかり思いをこめて・・・
「ありがとうございます!」