ラクになった瞬間~現実はいくらでも変えられる~

仕事も生活も、ぜんぶ思ったまま自由に生きる人

うわー、若い人がこれいうかー。まさかなー。でも、まだ社会が「優劣」、旧世界が残存しているのかーという話

かとうゆうです。

 

もう前の話なんで、時効だろうということで。

 

まだ若い(30代前半ほやほや)のに、こういうこという人、今もいるんだ、と思ったことが。

 

うちの子が、ガソリンスタンドの店員とかになったら、ちょっとなー

 

と。

 

とても残念な発言ですね。

 

そもそも。

職業に優劣はない」です。

一切、一ミクロンもないです。

 

清掃員とか、一部について「なんか格下」みたいなイメージ持っている人いるようですが。

 

まったく関係ない。

 

「どんな仕事もすばらしい」

 

というのも。

「仕事」自体は中立です。意味はない。

 

意味をつけるのは「あなた」

そしてどうそこから学ぶからも「あなた」

 

 

ポジティブな意味、学び、成長。

それは「いかなる仕事でも可能」だと思っています。

 

なので、この発言が若い人から出たときは

「あー、すごく残念だし、まだ変わってないのか」と。

 

そもそも。

ずーっとブログに書いてますが。

 

「優劣」はないです。

人も、仕事も。

 

 

「優劣」は、サバイバル・戦争の時代を生き抜くために、人為的に設定したものです。

 

そもそも。

「優れた」とは、特定の行動をそのように定義しただけです。

そして、その瞬間「劣る」が登場します。

 

相対概念に過ぎません。

しかも勝手な主観でもある。

 

あなたにとって「なんの意味もない」ものです。

 

企業も、学校も、優劣ではなく、その人個人の特性に応じた組織編制や評価など制度も登場しています。

 

「優劣」

これ、どうしてもなかなか離れられないみたいですが。

 

せいぜい数千年前の「文明」あたりからです。

 

人類、生命に

「優劣」はありません。

 

 

あるのは

あなたらしさ

 

75億の中のたったひとつの価値。

 

「あなた」その視点、その考え方は、地球上にたったひとりです。

にている・・・はありますが、「違い」ます。

 

まして「仕事」

優劣なんてあるはずありません。

 

そして優劣をつけてしまう、もうひとつは。

お金」ですね。

 

収入の多寡が、何か地位的な、格付け的な「優劣」だと思い込んでいる。

 

しかし。

お金も

「中立」です。

 

意味はない。

どう意味付けするかは「あなた」

 

そして

豊かさは、お金だけではない」ということ。

 

シェアという考えがたくさん出ています。

お手伝いや物々交換的なものも。

 

そして「豊か」は、当然ながら「あなた」にとって、です。

 

さらにいうと「表面的なあなた」

つまり、お金持ちはいいことだ、なりたい・・・ということではなく

 

「本心のあなた」にとって「豊か」であるか?は

お金だけではありません。

 

 

お金があまりなくても、豊かに生きている人はたくさんいて。

ドキュメンタリーなどでもたくさん紹介されています。

 

なので。

冒頭の発言は。

「旧世界の価値観」

・優劣

・お金を得ること

 

ここに焦点があたってしまっています。

 

もう「旧世界」の概念ですから。

離れましょう。

 

ちなみに、NHKで紹介されてましたが。

空港の清掃員。

 

「一流の職人」として紹介されてました。

 

とにかく「正確で、キレイ」

「周囲の目配り」

 

ハンパないです。

すごいです。

 

どんな仕事だって「やさしさ」「気遣い」「思いやり」「真心」を極めることはできますね。

 

ガソリンスタンドの店員。

だから?

 

ですよね。

 

でも、これ「わかっている」ようで、なかなか「そうではない光景」を目にします。

 

コンビニの若い女性店員へのゾンザイな言葉を使う人

とにかく「お金を払う」側が、「上位」で、上から発言の人。

 

 

レジの担当者に、結構、ぶんなげるような言動をとる人。

マンションの管理人に、やたらと「命令口調」の人。

職場だって「女の子は、○○だからなー」と勝手にわかったような定義をする人

 

 

 

この言動。態度。

もし「優劣」「上下」がまったくないとしたら、どうなるでしょうか?

 

まったくないなら。

人によっては、丁寧語になるかも。

人によっては、ため口でも「ありがとう」という言葉をかけるかも。

人によっては、ちょっとレジがミスっても「大丈夫。私だってミスするときありますよ」という言葉をかけるかも。

 

優劣概念は、社会に残存している。

 

でも。

気づけば。

 

すぐに変われる。

 

だから「きっと新しい社会」がくる。

 

そう、確信しています。