ラクになった瞬間~現実はいくらでも変えられる~

仕事も生活も、ぜんぶ思ったまま自由に生きる人

「真実」とは、「あなたにとっての”真実”」しかない。

かとうゆうです。

 

さて「真実」

 

いろんな定義があるので「内面的なもの」としておきます。

 

内面的なもの。

「真実」

 

これは「ひとつ」ではないです。

 

「真実」

 

例えば、占いやスピリチュアルでよくいわれる「〇〇ポイント」「〇〇の日」というもの。

 

鑑定をしていて感じるのは

「いつ頃、これがかなうかどうか?」

ここに焦点が当たりすぎているな、と。

 

ホロスープというのは「その人」だけです。

75億いたら75億通り。

 

なぜなら、時間・分・場所、それは「あなただけ」なので。

 

12星座占いとかってありますが。

あれば「商業占い」といって、業界では少々揶揄の対象になっていたりします。

 

まぁ、、、鑑定師も生活があるので、そうせざるを得ないのでしょうけど。

(宣伝効果もありますし)

 

しかし。

本来のホロスコープは太陽系の惑星、さらに様々なポイント。様々な位置に関する読み取り、、、

 

これらによって「あなただけ」のホロスコープから読み取ります。

 

さて。

占い。

 

例えば「春分の日

いろいろ象意があり、確かに一定の影響を持ちますが。

 

大事なポイントは

「基本的に”あなた”とは無関係」だということ。

 

え?無関係?

 

はい、無関係です。

 

それが春分の日として「影響」を与えるか?どのような影響か?は

「あなたの選択・意味づけ」です。

 

あなたが「こうだ」と思えば、それは「こう」という影響が。

あなたが「そんなの関係ない」と思えば、なにも影響ありません。

 

ここで大事なポイントは

「人生や運命というのは、何か他律的なものによって一定程度コントロールされているわけでは”ない”」ということです。

 

例えば。

70億通りの中の「あなた」のホロスコープは、

「あなたが選択したもの」です。

 

例えば家庭的、親的に「すごく大変」だとしても、それは「あなたが選択」

 

選択がまず先。

そして、その選択に最適は「ホロスコープ」のタイミングに誕生します。

 

確かに「大きな生涯のテーマ」はあります。

それを選択している。

 

しかし、それもこの3次元に生きる中で「変更可能」なんです。

「あ。もうこれは経験しつくしたから、じゃあ、こうしょう」

 

同じように、ホロスコープで様々なポイントがあります。

 

風の時代とよくいわれますが、あれは単に「特異点みずがめ座に位置する」から「風」といっているだけです。

 

みずがめ座は確かに「自由・広がり」を意味します。

 

でも、だからといって、

「すべての人がそうである」必要はありません。

 

必要かどうか?

そうしたいかどうか?

 

それは「あなた」が選択することです。

選択しなければ「風」であろうと、なんであろうと影響は受けません。

 

あなたにとって「風」ではなく、しし座のような「創造」を意味づけしたいなら、今の時代は「火」の時代です。

 

まわりでいくら「風」といおうがなんといおうが、あなたにとって、それがとても心地よく、ポジティブでいられるなら、「火の時代」です。

 

占いでよく気にしている、

「いつころ、これがかなうか?」という質問。

 

実はこの質問自体が「矛盾」しています。

 

本来、自分で「選択」するはずのことを、他の、他人に「聞いている」わけです。

 

もちろんプラシーボ効果で、占い師からいわれて「信じて」、その結果引き寄せることもあります。

 

同じように、大病、事故。

確かに、ホロスコープでそうしたシンボルがありますが、

「そうするかどうか?は、あなたの選択」です。

 

ですので、占いというのは「今のあなたの考え方、エネルギーだとこうなる可能性が高いですよ」という、目安に過ぎません。

 

「それは合わない」

と思ったら「選択」を変えるだけです。

 

例えその時期に「病気や事故」の影響があるとしても、本当に選択を変えれば「なにもない」です。

 

繰り返しですが、

「すべては、あなたの選択」なんです。

 

その影響。

その象意。

そのシンボル。

 

それにどう意味付けし、どう選択するか?は「あなた」です。

 

決して、影響があるから、そうなるわけでも、ありません。

 

なので私の鑑定は、あくまで「出生時に選択した、生涯のテーマ。そしてそのテーマを達成するために、今どういうテーマにあるか?」というガイドだけです。

 

例え、金星と木星がコンジャクションしようが、グランドトラインになろうが、「だから、いつこれが起きる」という鑑定はしてないです。

 

金星は確かに「愛情」ですが。

必ずしも「異性」とは限らない。

私たち人間が想像し、定義する「愛」とは限らない。

 

自分をとても大事にしてくれる「ペット」かもしれない。

温かな植物かもしれない。

 

そもそも「惑星」たちが

ペット、異性。

結婚、恋愛。

といった「出来事」まで把握していることないです。

 

惑星は何億年の存在。

何億年も「変わらない、普遍的な言葉で表現される影響」しか与えません。

 

結婚という儀式。

それは人間が人為的に設定したものですから。

 

金星なら「愛や温かさ」

しかし、それを現実世界でどう表現するか?そもそもその影響を受け取るか?はあなたの「選択」です。

 

ですので「選択」のために、生涯のテーマや今のテーマについては詳しく鑑定しますが、いつ何が起きるか?のようなことはしていないです。

 

いかなる優れた占い師も「預言者」ではありません。

ある人にとって抜群だからといって、あなたに「抜群」とは限らない。

 

なぜなら「選択」したかどうか?がポイントなので。

 

現実世界は「あなたの投影」ということ。

そして「与えるものが返ってくる」という引き寄せの法則

 

この意味するところは、

「すべてあなたの選択・意味づけ」だということです。

 

もちろん「いつ何が起きる?」という鑑定を否定しているわけではありません。

そういう現実世界視点の指摘は、活用すれば「選択」につながります。

 

すべては「あなたの選択次第」

 

これが難しい

私はこういう環境なんだ

私はこういう人から辛いことをされたんだ

 

はるか昔。

仏陀といわれる、シャカがいったように。

 

「すべては心”」

 

悩みも”心”から

 

ホロスコープにせよ、四柱推命にせよ、基本的には「サイクル」の理論です。

みずがめ座」というのも200年後に移動します。

200年おきに「サイクル」がある。

同じように、〇〇の日も「サイクル」です。

 

同じよう巡ってくる。

 

季節は巡る、、、と同じです。

 

夏は暑い?

夏は出会い?

冬は寒い?

冬は、グルメ?

 

どのように定義するか?意味付けするか?

 

すべて「あなた」だということです。

 

なので様々な鑑定師やスピリチュアルの方が「発信」していますが

 

根本的には

 

「それを自分は、どう意味付けするか?選択するか?」という、選択のきっかけに過ぎないということです。

 

天体は「サイクル」

200年。

10年。

巡ってくる。

 

すべては「波動」です。

動いている。

スピンしている。

 

動いている、この現実世界。

 

あなたはどう選択しますか?

 

そして選択し、決意し、行動すれば

「すべて変更可能」

 

これが一番大事なことだと思います。

 

その選択と決意。

その上で、いろいろな人がいっている「〇〇の日」「ポイント」

 

こうした情報は、

その選択と決意を前提にする限りにおいて

「とても、大事なきっかけを与えてくれるもの」になると思います。

 

誤解してほしくないのは「いつ起こる?」という鑑定も、いろいろな「移行・ポイント」に関する発信も、それ自体、それそのものは「気づきのチャンス」だということです。

決して否定しているわけではなく、それぞれの「あなた」が「真実」として発信している、「真実」なのですから。

 

真実

とは、あなたの選択と行動

 

これをいいたくて、ついたくさん書いてしまいました。