ラクになった瞬間~現実はいくらでも変えられる~

仕事も生活も、ぜんぶ思ったまま自由に生きる人

占い、わりと好きですか?ひょっとして「いつ、〇〇がかなうかどうか?」をみるために鑑定を受けてたりします?それももちろん大事なんですけど、、、こんな視点はどうでしょう?という話

かとうゆうです。

 

前回の記事。

ちょっと「追記」したくなり。

 

一応下記が前回です。読んでも読まなくても、全然問題なしです。参考で。

fivelaws.hatenablog.com

 

「風の時代」「〇〇の日」「〇〇ポイント」

 

前回は「そんなの関係ない!あなたは、どう選択する!?」という感じで書きました。

 

が、ちょっと追記を。

 

「関係ない」っていうのは、「風の時代」とかいろいろなことが「無意味」といっているわけではないです。

 

むしろまったく逆。

「意味も、影響力も持っている」

 

要するに、それを「どう受け止めるか?あなた次第でどうにでもなる」

そんな感じです。

 

で。

「そもそも、天体たちが、どう影響していくのか?」

 

私なりの理解ですが、ちょっと詳述します。

 

まず、大事なこと。

「天体は何十億年と存在している」ことです。

 

天体の影響というのは「何十億年も変わらない、普遍的なもの」です。

 

恋愛、結婚、就職、転職。

これ基本的に「人為的」

たかだか何十万年の人類というのが設定したもの。

 

なので、その「人為的」なことに、直接、天体が影響するわけはありません。

 

よく「金星が強いから、恋愛、結婚」といいますが、これはもう「誤解だらけ」だということです。

 

金星からしたら。

「おいおい。私は、そんなことに関与していないよ。私はただただ”あたたかさ”を発信しているんだ。」

となります。

 

当然のことですよね。

 

では、人によってなぜそれが結婚とか恋愛に影響するか?

 

その構造です。

 

例え、なのでシンプルにいきますが。

 

「結婚したい!」

そんな願望。

 

ある時期、金星がとても強い影響。

合でもトラインでも、プログレス、経過、出生、すべてについてとにかくパワフルな位置。

 

金星の影響はいろいろありますが、ひとまず、これです。

「あたたかさ」

 

温度ではなく、「内面のあたたかさ」

 

この影響がきた、とします。

 

その影響を、まずあなたが「受信するかどうか?」の選択があります。

 

あなた・・といっているのは、表面的に意識される自分ではなく、深い、本当の自分。

 

本当の自分には、そもそも「その時期必要なシンクロ」が存在します。

 

なので、必要なシンクロに合わないとき。

金星の影響は「ありません」

 

受け取らないので。

 

逆に、必要なシンクロがあるとき。

金星の影響を「受け取ります」

 

で、「受けとった」あと。

 

「フィルター」を通じて、現実に投影していきます。

 

フィルター・・・は、あなたの定義や観念です。

 

例えば「結婚したい」が、

実は「自分が何が欠けていると思っているから、誰かがいないといけない」と思っているとき。

 

金星がきても、フィルターを通した結果

「結婚できない」という現実がますます強化されます。

 

金星からしたら「あたたかくなりたいなら、まず自分が欠けているのではなく、完全なんだということに気付いて!」ということなので。

 

もちろん、その人からしたら

「金星がきてるのに、全然出会いもないし、全然いい人出会えない。結婚どころか破談になった!」

なんていう「現実」を体験するかもしれません。

 

でも、金星は「結婚」という人為的なものに直接影響を与えるわけではない。

「本当の意味で、あたたかくなってほしい」

と思っている。

 

そのためには「欠けている。周囲がそうだから焦っている。」というのが根底にあると、むしろそれを顕在化して、

 

「早く!気づいて!そこじゃないの!あなたの心なの!」

となります。

 

また「そもそも結婚ということを、テーマとして生まれてきていない場合」もあります。

 

結婚は人為的なものなので「選択」に過ぎません。

 

なので「そもそも結婚する設定をしなくても、生涯テーマを十分体験できる」場合。

 

例えば、その人にとっては

「あれ?結婚って思ってたけど。まぁ、いいや。それより、昔の仲間とバンド組んでやろうか。」

となります。

 

バンド仲間と音楽でシンクロした方が「あたたかい」からです。

 

 

、、、というわけで。

 

風の時代、〇〇の日、〇〇ポイント。

ぜんぶ「影響・意味」はあります。

 

それを発信する価値もある。

 

でも、それを

あなたがどう受け止めるか?

あなたのフィルターがどうなっているか?

 

つまるところ「あなたの選択」ということです。

なので「究極的には関係ない」

 

金星がどう?という前に

あなた自身が、あなたの内面、ソウル。

観念、定義、信念だと思い込んでいるもの。

焦り、迷い、不安、恐れ。

 

こうしたことをしっかり探究することが大事です。

 

探究のために天体の影響がヒントになるなら、活用するのはもちろんありですが、

あくまで「あなた」です。

 

 

そして「探究」は

別に難しいことじゃないです。

 

この質問を自分にしてみます。

 

「今、すぐしたいことは?」

 

今、すぐ、です。

それが結婚につながるかどうか、全然考えなくていい。

しょせん、フィジカル脳が考えたロジックですから、限界ありますし、そもそもそういう任務じゃないですから。

 

今すぐ。

映画みたい=みましょう

ステーキ食べたい=食べましょう

音楽聞きたい=ききましょう

 

その瞬間、瞬間の積み重ねが

やがて「あなたらしさ」の水準。

波動、周波数に至ります。

 

そうすると、必要であれば、自然に結婚に至りますし、

必要であれば、金星の影響が、あなたを通じて「結婚」という現実を表現します。

 

なので「いつ、〇〇がかないますか?」という姿勢で、鑑定を受けるのも、意味はあるんですが、せっかくホロスコープとか深い「学問」に触れる機会を最大限に活用している、、、とはいえないかもしれません。

 

 

そもそも矛盾した質問ともいえます。かないますか?という質問。

「あなたはどう選択しますか?あなたは、あなた自身のことをどれだけ知っていますか?」

 

なので、占いというのは「目安・ガイド」

そして「抽象的、普遍的な影響」の存在だと思って、それを能動的に「活用しよう!」という姿勢が大事になります。

 

天体があなたの人生を決めているわけでも、

四柱推命や手相が決めているわけでも

姓名判断やカバラが決めているわけでもありません。

 

実際は「逆」

 

あなた、あなたの選択、テーマ。

これにもっとも合致する、時間・場所に

「あなたが選択して誕生してきた」んです。

 

その姓名、そのホロスープ、その四柱、その方位、その手相・人相。

「あなたが選択した」

ということです。