ラクになった瞬間~現実はいくらでも変えられる~

仕事も生活も、ぜんぶ思ったまま自由に生きる人

みんな、雰囲気・・・それより「あなた」

かとうゆうです。

 

今日は

「なにごとも、バランス。そして、バランスはひとそれぞれ」と。

 

住宅ローン、長期金利上がってます。

住宅買うとき、たいてい「変動」

 

でも「変動がだめ」ってことではなくて

「人それぞれ、だ」と。

 

ニュースって本当にいい加減で、

私は一切みないです。

 

正確にいうと「能動的」にしかみない。

テレビとか、一方的に流れるのは「みない」です。

 

「住宅ローン破綻が増える!」

なんて、ニュース。

 

でも、別に、ですね。

金利の上下と負担の上下は

「今、わかったように大騒ぎしなくても」

 

普遍的な原理、原則です。

 

「当然の事象」

 

だけど、ニュースってことさら騒ぐ

視聴率とかありますからね。

やっている方も、毎日流さないといけないから、「不安」のニュースがてっとりばやい。

 

金利の上下と負担の上下は原理、原則です。

 

そして。

日本人って「みんながやっている」に弱いかも、と。

 

変動金利って、30年とか。

30年、ずーーっと経済状態が続くのが前提。

 

じゃないと、負担が増えるリスクはある。

老後、収入が減るほど、負担も増加。

 

これも「原理」ですね。

 

で、、変動の選択したのがいいとかわるいとかではなくて

「みんな」

ではなくて

 

「自分、家族が・・・」でしっかり考えて選択した方がいいかも、と。

 

ある意味

「みんながやっている」

というのは、事実・状態の表明であって

「自分とは、関係のない」話しですね。

 

関係ありません。

 

でも、日本人って弱いかも、と。

 

この

「みんな」

 

これ、実は太平洋戦争と同じロジックなんです。

 

戦争って、別に一部の軍国主義者が扇動したとかって

そんな単純な話じゃない。

 

開戦ニュースで「すっきりした!」という市民が多くいました。

 

「みんな」なんです。

 

「みんなが戦争を選択した」状態。

一部反対はいましたが。

 

みんな

雰囲気

 

これに流される・・・というのは、少々バランスを欠いているかも。

 

でも、バランスですね。

 

これ一般論というか風刺的ですが

アメリカとか中国は「個我が強い」と。

 

東日本大震災で、日本人がちゃんと列をつくっていたことに驚いた海外ニュースありましたけど。

 

日本人の「みんな」

は、それ自体がいいとかわるいではない。

 

だけど。

バランスですね。

 

なので、これも一般論ですけど、

日本人は、もう少し「個我」

アメリカ、中国は「集団」

 

このバランスが大事かもって。

 

住宅ローンも、

特に片働きの場合、リスク耐性は弱くなります。

 

共働きでも、収入が長期的に安定するとは限らない。

 

また本人の仕事への嗜好もある。

将来、自営業やフリーランスでいたい、とか

 

こうした

その家族だけの、

 

いわば1億人いたら、1億とおりの「あり方」があります。

 

それをしっかり自覚して、

どうローンを組むか?をしっかり考える。

 

もちろん「しっかり考え」たかも、ですが

 

どこかに「みんなそうだから」というところに、安心感をもっているとすれば

「それは、自分にまったく関係ない」と。

 

日本人は「定義」も多いですね。

 

男性だから

女性だから。

 

個人じゃなくて、属性で定義する。

 

結婚、出産とか。

働き方とか。

 

でも、これも「自分にはまったく関係ない」ですね。

 

すべて選択です。

 

そして選択は「自分がしっかり考えて」ですね。

 

なのでバランス。

 

そしてバランスは「ひとそれぞれ」かなと。

 

念のため、追記しておくと。

変動の選択がいいとかわるいではありませんので。

 

「みんな」「雰囲気」

これは、「自分には何も安心感を与えるようなものではない」ということがいいたいな、と思って例示しました。