かとうゆうです。
今日は「やりたいことがみつからないとき、やってみること」です。
でも、こういうテクニックというかメソッドって、人によって合う合わないありますので、あくまで私が・・・というものです。
なのでご参考程度、です。
今は不満、あるいはなんとなくしっくりこない。
けど、やりたいことわからない。。
というとき、まず最初に外すための言葉は
「お金がいらないとしたら何ができるか?」です。
この「お金」って、本当に強力な「思い込み」になってたりします。
「やりたいこと」を見つけているけど、実は「お金を稼がないと」というのを大前提にしていたりします。
例えば「料理」
料理得意だけど「それで生活できない」、だから会社員勤めするしかないとか。
この場合「やりたいこと」ははっきりしています。
「料理」ですね。
なので小さな一歩。家族とかパートナー向けでもいいし、お裾分けでもいい。
人生って本当にわからないもので「ねぇ。今度、うちのパーティで料理作ってくれない?」なんて声がかかったり。
人生の展開はわからないので、そこはなんにも考えずにとにかく「料理」やってみる。
これが大事だと思います。
「お金がいらないとしたら?」
いろいろあるんじゃないかなーって思います。
次は、注意事項付きの言葉ですが。
「私が思う幸せは、本当に幸せなのか?」です。
え?って感じですよね。
注意事項っていうのは「幸せ」自体を否定しているのではなくて、
「幸せであること」という定義を捨てるメソッドとして使う、ということです。
実は「幸せ」自体も、結構社会的な通念というか思い込みが強力にまとわりついてます。
幸せ・・・と思っていたのは、実は
「人並みであること」
で、「人並み」と「私の幸せ」を混同しちゃっているときあります。
結婚・・・とかそうかもしれないです。
「結婚したい!」「結婚して幸せ!」って、それが「私の幸せ」だと思っていたとしても、よくよく考えると、たまたま周りの友達が「結婚」していて、なんか自分が「遅れて」いるような気がしている構造。
よくよく考えると、もともと「誰かと一緒に生活」よりも「ひとりでこつこつが好き」なタイプだったりします。
となると「結婚したい!」は、実はたまたま周りがそうなので「焦った」だけで、自分は実は「結婚で縛られたくない」という気持ちが強かったことがわかる。
となると独身でもいいですし、あるいは「結婚という形にとらわれず」、同棲とかつかず離れず的でもよかったり。
なので「私の幸せ」っていうことを自体を客観視するために、さらに強力な言葉として
「幸せにならなくていい!どっちだっていい!」
なんて思ってみることも気づきがあるかもしれません。
もちろん繰り返しますが「幸せ」を否定しているんじゃなくて。
メソッド、テクニックとして、です。
「幸せになること」が大目標ですから。
そして最後は、実は「やりたいことをみつけようとしていること」
それ自体が「やりたいこと」だということです。
私も、なんか出来てそうに書いてしまいましたけど。
もちろん日々の中で、いろいろトライ&エラーなんかしている普通の人間です。
ただよくあるのは「やりたいことを探しているけど、それでもみつからない!」という気持ちです。
本とか動画とかいろろ読んだり、見たりして、自分なりにやってるけど
「やりたいこと、わからない!」
と・・・焦ってしまう。
でも、実はその今の、行動自体が「やりたいこと」「幸せである」と考えてみると、
「あ。そうか。この前読んだ本で、結構いろいろいいこと書いてあったな」
なんて、実は自分の成長を実感できたりします。
なので「やりたいことをみつける」のは、いろいろな言葉を使って定義や思い込みをはずということと。
「今、やっている」
それ自体が、幸せ、豊かさなのだ、と思うことも大事かなと思います。
というのも「やりたいこと」って。
どこか別のところにあるわけじゃなくて、自分の中にあること。
「思い出す」ことでもあるかな、と。
「あれ?めがねどこおいたっけ?」
なんてことを思い出すとき、「考える」よりも、あっちこっちうろうろしていた方が
「あ。そうだ。玄関においたんだ!」と、
「思い出す」
そんな風に、何か特別でも、どこかにあるものでもなく、「思い出せる」ものだという視点も大事かなと思ったりしてます。
でも、そんなこといっても私も日々、試行錯誤ですけどね(汗)
それでは、今日はこのへんでー!