かとうゆうです。
「引き寄せ」がうまくいかない!
よくあるかも、と。
でも「ちょっと待って・・・」という話です。
そもそも「引き寄せ」は、普遍的な法則なので、
今、自分がいる・・・この世界が「引き寄せ」
なんですね。
今、この状態。
状態というのは「気持ち」も、です。
気持ち・・・感情って。
「定義」から生まれます。
たとえば
結婚というのは「いいことだ」という定義。
生きていくには「お金」がいるという定義。
その定義に
合致すると=楽しい
合致しないと=苦しい
状態、気持ち、
今この瞬間が「引き寄せ」に、すでになっています。
ということは。
「引き寄せで、結婚したい!」という願望。
自分自身では「願望」と思っているかも、ですけど。
実際には「気持ち」
結婚するのがよい、結婚しないと遅れてる気がする・・・
この延長で「願望」を、引き寄せようとしても、うまくいかない。
まったく逆のことが起きたりします。
それは「そもそも”結婚”というイベントに対して、あなたが”執着”していることがありますよ」という気づきを促す形になり、
全然うまく、いかない逆のことが起きる。
で。
本人は「引き寄せはうまくいかない・・・」と思う。
でも、実際は「法則通りに引き寄せて、逆のことが起きている」
で。。。さらに、いじのわるい問いかけを続けちゃいますが。
結婚・・・に、ネガティブな定義がない、とします。
執着してるわけでもない。
でも、全然違うことが起きる・・・これも「あるある」
で、これも「引き寄せがうまくいっているから、全然違うことが起きている」んです。
人は、この現実世界に、「テーマ」をもって生まれてきています。
「こんな体験をしたい!」ですね。
もっと自由に自己表現したい!
もっと自分の知識をたくさんの人にシェアしたい!
ここでのポイントは「テーマ」というのは、人為的なイベントじゃないってことです。
結婚、就職、出産・・・・いろいろイベントありますが、
「テーマ」は、もっと本質的なものです。
この「テーマ」を人それぞれもって生まれてきています。
なので。
たとえば、その人の「テーマ」が
「とことん探求したい。アーティスティックな学びを深めて、物事の真理をさらに知りたい!」というテーマのとき。
このテーマの達成が目標なので、
たとえば、その人にとっては「結婚とか、別にどっちだっていい」「結婚はしなくていい」
ということになっていることもあります。
このテーマをもった人が「結婚を引き寄せたい!」というと、
全然違うこと、「芸術分野での”出会い」が増えたりします。
衝撃を受けた「絵画」と出会ったり。
なぜなら「その人のテーマに一番合致するから」ですね。
なので、大事なことは
「自分の本質」なんです。
結婚がどう、ソウルメイトがどう、仕事がどう、お金がどう・・・ではなくて、
「あなたが本質的にやりたいことはなんですか?」
これを「自分自身が知っている」ことが大事です。
知っていれば「それを引き寄せというすることも、テーマに沿いますので」
見事に「引き寄せで、その通り」になります。
少し見渡すと
ちょっと厳しい表現ですが、単に結婚・恋愛したい・・・っていうだけ。
実は「周りより遅れたくない」っていう定義があったり、
「そもそもそれがテーマじゃないのに・・・」だったりします。
じゃあ、どうやって
「本質的な自分」を知るの?ですね。
それは「簡単」です。
びっくりするほど「簡単」
「私の本質を探そう!」と思った瞬間から、です。
え?と思いますが、引き寄せの本質からいって
「私の本質を探そう!」という「願望」は、誰にとっても「大事なテーマ」です。
なので。
そうか、、、私は「表面的なことしかみてなかったのかも」
結婚して、幸せな家族を築きたいとか
お金をたくさんもって、自由な生活がしたいとか
そういう「表面的」なことじゃなくて、「本当に自分がしたいことってなんだろう?」
そう思った瞬間から、
「本質をみつける旅が、パワフルに開始されます」
このとき大事なことは「思いつくことは、なんでも行動する」です。
いろいろな心理学的なアプローチでもいいですし、
料理でも掃除でも「きわめて」いくと「みつかります」
入り口は「あなたがしたいことは、なんでもOK」
そもそも「本質を知るために、なにか努力して、本をたくさん読んで、啓発セミナーを受けて・・・」という思うこと自体が「定義」です。
現実世界の社会定義。
何かを得るためには、努力が必要だ
何かを得るためには、文字や人から学ばなければならない
こういう「定義」にすぎません。
「定義」ではなく、「なんとなく、いいかな?」と思うこと、これが大事です。
料理、新メニューどんどんチャレンジしたいなー。
あれ?でも、これと「自分の本質を知る」って関係あるっけ??・・・なんてことは「まったく考えなくてOK」
こうして、
まったく社会の定義とは無関係に
「なんかやってみよっかなー」をたくさんしていく。
そうすると必ず「本質」がみえてきます。
これも「あるある」ですが、
たとえばソウルメイト。
「ツインソウル」
これがいて「自分は満ちる」と考えているとすれば、
それは「自分は、今、足りない」という認識なので、
そういう不足の状態を引き寄せる・・・
そして「本質見つけよう!なんとなくやりたいことやろう!」としているうちに、気づく。
「あれ?待てよ。結婚しないとシアワセになれないって変じゃない?別に、自分は今この瞬間に満ちているんだよね」と。
なにも欠けているものもないし、
なにも足りないものもない、
今、この瞬間「輝いている」
輝く、、、をお金たくさんとか、そういう定義じゃなくて、小さなこと、掃除でも洗濯でも、なんでも「輝いている」
これに気づくことで、
結婚・・・に対する「本質」がみえてくる。
そっかー、まぁ、結婚できるかどうか、よくわかんないし、それがテーマに合っているかどうかわからない、、、でも、なんとなく、ちょっと婚活してみたいなー
社会定義や焦りではなく、素朴に思えたとき「それは引き寄せ」られます。
なぜなら、今、この世界自体が、すでに「引き寄せ」てあなたは生きているから。
あるいは。
そっかー。最初、結婚したい!って思ってたけど、今はとりあえずいいかな。料理してたらすんごい楽しくなっちゃって。今度、友人と料理イベントやるんだー、となるかもしれない。
こうみていくと
「結婚するかどうか?」に「本質はなくて」
結婚に「あなたがどう意味づけをしているか?」に気づく。
こうした「本質」ですね。
この「本質」に立脚せずに、
ただ単に
結婚したい
お金持ちになりたい
裕福なパートナーと結ばれて、マダムみたいな生活がしたい・・・
そんなことを「一生懸命、引き寄せようとしても」
うまくいかない。
でも、ほんとうは
「うまくいかない」・・・じゃなくて、「そもそも自分の本質に気づいてないよ!」という気づきを促すために、たくさんの出来事がシンクロで起きている。
でも、本人は、
うーん、、この人か、、、まぁ、仕事だからわりきるか、タイプじゃないし、とか。
この本、いいこと書いているけど、、、まぁ、いいや、とか。
せっかく「引き寄せで、本当の本質とシアワセにつながる出来事、出会いが、」
まさにあなたが「引き寄せよう!」とした瞬間から、
たくさんたくさん起きているのに。
自分は「結婚すること」自体を、成否と執着してしまって、
起きているたくさんのことを、ぜんぶ「現実的な、日常的な、これまでの自分の延長で、意味づけ」し、スルーしてしまっている。
こういうことがわりと多くあるんじゃないかなって、思ってます。
なので、引き寄せの本もたくさんありますが、
「任せれば願望は叶う!」式のものは「ちょっとシンプルすぎるな」と、少々距離をおいていたります。
そもそも問わなくてはいけないのは
「あなたが思う”願望”は、”願望”ですか?」
というところから、だと思っています。