ラクになった瞬間~現実はいくらでも変えられる~

仕事も生活も、ぜんぶ思ったまま自由に生きる人

カイシャって「仕方がない」「そういうもの」「変えられない」・・・そう多くが思っているから、日本経済って低迷するんじゃないかって。少子高齢化が原因じゃなくて、私たちの意識かなって。

かとうゆうです。

 

今日はカイシャネタです。

 

私だけかも、なのですが。

「結構、”そういうもの””仕方がない””どうしようもない”」

って思っている人多いかも、なんて。

 

「カイシャ」

 

資本主義は、「労働の外部化」

つまり、お金あげるからいわれたことやっての世界。

 

でも、これ今崩れつつあります。

 

副業。複業。

スキルシェア。

ブログ、アフィリエイト

 

 

結構やっている人います。

 

何が起きているか?ということ。

あなたらしさ全快」に向かっているということです。

 

いきなりぶっ飛びますけども。

生命誕生は20億年前。

 

生命って、基本的に「あなたらしさ全快」に向かうんです。

科学的には、適応とか生存とかっていわますけども。

 

 

なぜ適応しようとするのか?

生存か?って、要するに「シアワセ」を目指す。

 

資本主義は巨大なシステムですけど。

しょせん、200年くらいのもの。

おまけに人為的なもの。

 

 

人々はどんどん「あなたらしさ全快」

戦争を回避し、文化を発展。

知識の拡大。

人々のつながり。

 

カイシャっていうのも同じですね。

ワークライフバランスって、未だに育児、介護のサポートくらい思っていない人いますが。

経営戦略として、「その人の力を最大限に発揮してもらう」ためには、

「その人の公私含めて、シアワセが前提」

 

これ、きわめて当然ですね。

 

高度経済成長期は、国土壊滅の復興期ですから。

異常時代。

長時間残業とか。

仕方ない側面ありました。

 

でも、みんな無理してました。

なんとか経済成長したから「お金」は手にしましたけど。

熟年離婚とか、定年退職したらやることない、人が離れるとか。

最大はジェンダーギャップの固定化ですね。女性は・・・なんて未だにいう人多いです。

負の抱えちゃいました。

 

 

この時代のやり方真似する必要ないですね。

今全然違いますから。

 

北欧。

教育も、生産性も、賃金も世界トップクラス。

残業は少ない。育児や家族の食事でさくっと退社は男女当たり前。

 

 

やれるんです。

っていうか、そこに向かわないと。

いつまでたっても、今の経済低迷を、高度経済成長期のメンタリティで乗り切ろうとするから、うまくいかない。

 

なので、カイシャも、どんどん「あなたらしさ全快」に向かってます。

リモートワーク、ハイブリッド。

「あれ?この仕事、この業務なら、自宅でできんじゃん。無駄な通勤時間かけるくらいなら、その時間、仕事ひとつ片付きますけど?」みたいな。

 

だけど、「仕方がない」がまだまだ。

 

例えば「数字」

目標100億!とか。

 

99億じゃだめなんですかって話しです。

 

株主?

ちゃんと説明すれば?

表現したいだけでしょ?二桁伸張とかって。

 

 

アカウンタビリティというのは「二けた!」みたいな、シンプルなプロモーション以外にもいくらでもありますけど?

 

数字って、どこまでいっても「手段」です。

存立に不可欠ですが、「手段」

 

なぜなら目的は

「働く人、利用する人がシアワセになること」

なので。

 

今、逆転しちゃってます。

 

とにかく「二桁」がいいたい(経営的にいうと、いわないと我が社は大変だという単なる脅迫観念。恐怖を感じるくらいなら、株主に堂々と説明する根性もて!といいたいところですが)

社員給与は抑えて、内部留保に回し、

減益しても、株主配当は増やす。

 

 

そもそも冷静になりましょう。

「毎年、毎年、規模を拡大しなければいけないというプレッシャーにさらされるような経済システムって妥当か?」です。

 

金融資本主義なんていわれますけど。

「目的と手段」を混同して、目の前だけみていると、巨大なマネーを持っている人に力が集まる。

 

資本主義ってのは、自然な状態で「格差拡大」していきますので。

 

これ、変えられない?

そんなことないですね。

 

そもそも「指示と従属」っていう関係が、ヘンです。

上司だろうが、社長だろうが、人間として対等ですから。

 

「それはヘン」っていえばいい。

 

だけど。

言葉飲み込む。

役員くると、急に態度変わったり。

 

江戸時代じゃないんですから。

 

経営がいくら騒いでも、従業員の大半が「ヘン」だといえば、変わります。

職場も同じ。

 

そもそも、毎年人事異動で、やることを「指示」されるってヘンですね?

 

あります、会社。

 

オファー型っていわれるものです。

まず組織代表が、社内にオファー。

それに応募するんです。

 

給与も対話で決定。

 

冷静に考えると、そっちの方が、よほど業績もあがると思いませんか?

働く人も、率いる人も「気持ちいい」んですから。

やってみたいと、やってほしいが一致しますから。

 

産業革命

18世紀なんです、まだ。

 

「指示と従属」

「株主を使って、資本を集める」

 

今、クラウドファンディングとかたくさんの方法あります。

 

株主って、もともとお金を集めるための存在ですから。

別に株主経由しなくて、お金集まるならそれでOK

 

自ら上場を廃止する企業もいろいろ出てますね。

 

規模の拡大。

売り上げという数字自体が自己目的。

指示と従属の構造。

 

これ18世紀。

中世時代みたいなものです。

 

このままじゃ「身分制ってあったんだ、、、」なんていってる場合じゃないです。今、まさに身分制みたいなものが残ってますから。

 

これからは

全員基本はフラット

やりたいこととやってほしいことの一致

 

「あなたらしさ全快」でいいっていうことです。

 

できること?

簡単です。

 

別に職場でシュプレヒコールあげなくていいです。

リモートワークどんどん活用しましょう。

ワークライフバランス、どんどん気軽に主張していきましょう。

共感できる仲間がいたら、「ボランティアチーム」で社内討議してみたらどうでしょう?

 

 

経営者のこと、なんだかイケてないように書いちゃいましたけど。

経営者って、「孤独」なんです。

だって、責任全部かぶってますから。

 

究極は自分で「選択」ですから。

 

なので、若い人たちが10名でも集まって「社長、聞いてほしいんです。未熟かもしれないけど」なんていうと。

 

たいていの経営者喜びます。

メール送ってみるといいです。

 

今まで、実際、何回かやってみましたが。

どの社長も事業部長も、すごく喜んでくれました。

豪華な弁当、ゴチになりましたし(笑)

 

え?パージ(排除)される?

 

なら、やめましょう、そんな会社。

いずれ行き詰まりますから。

 

きっかけがないようなら、なんかの会議とか広報で

「みなさんの意見どんどん」的な経営コメント出たら、メール送ってみましょう。

 

「私たちなりに考えてみたんです」

 

それに壁つくる経営って、

将来業績危ういかも、です。

 

だって世界みてください。

ティール組織。

ノーレイティング評価。

 

どんどん「あなたらしさ全快」になってます。

どんどん「性別・年齢・属性関係なく、意見やアイディアを取り上げる」になってます。

 

それでは今日はこのへんでー!