ラクになった瞬間~現実はいくらでも変えられる~

仕事も生活も、ぜんぶ思ったまま自由に生きる人

SPI適性検査なんて、いらねくね?っていうか、人材を集めるのに不適格なやり方だと思うんですけど・・・

かとうゆうです。

 

新卒でも転職でも。

SPI

適性検査

 

ありますが。

 

あれ

「完全に意味がない」

とよく思います。

 

そもそも

「どんだけ、テスト好きなんだ?」と。

 

教育。

偏差値。

内申点

 

今も、こういう中世的方法をやってます。

 

そもそも。

「成長のために、他者と比較競争する意味はない」んです。

 

比較競争は、サバイバル、戦争の時代の兵士や後続支援要員排出のためのロジックです。

 

モデル

コンピテンシー

 

企業もありますけど。

 

これも意味がない。

 

だって「モデル通りの人」

社内にいます?

 

いません。

 

それに2つか3つ。あるいは10個でも20個でもいいですが

「モデル」通りにしかならなかったら、

旧世代のロボットと同じです。

 

「理想は、人の数だけ」

 

これを制度化するのを難しいと勝手に定義して、

安易な方法をとっちゃいけない。

 

日本。

生産性

賃金水準

幸福度

 

全部、先進国最低です。

 

もはや。

戦後復興期でも。

高度経済成長でも。

バブル崩壊後でもないんです。

 

バブル崩壊して・・・なんていいますが、単なる思い込みです。

 

だって、世界にはたくさんの「パラダイムシフトしたあり方」が登場しています。

管理職がいない組織

数字で評価しない制度

週休3日、残業禁止

副業推奨

 

こうしたことがなぜ起きているのか?

 

「ひとりひとりが価値ある存在」

「すべての人が対等」

 

この時代になっているということです。

 

すばらしいアイディアは、

多様性から生まれます。

 

部長とか課長とか役員とか、どうでもいいんです。

それは単なる「役割」

 

人としては「対等」

 

役員だろうがなんだろうが「意見やアイディア」

これは「あらゆる人が提示できる可能性があります」

 

世界では、それによってパワフルな業績と従業員満足を生み出す企業がどんどん出ている。

 

ところが日本は、

少子高齢化だから

バブル崩壊しちゃったから、、、、

 

1960年代のフレームのまま。

1日8時間

週5日

 

これ自体を「客観視」する時代です。

 

ひとりの人が、複数の会社に雇用されるのもあり。

そもそも雇用は100%・単一会社に雇用されること・・・という制度自体も旧態

 

でも。

ずーっっと、1960年代のまま、です。

 

時間じゃない。

付加価値。

 

なのに、未だに「残業=がんばる」

正直、時短の働くママの方が、生産性高く給与も高くていいと思っているくらいです。

 

時間量になっちゃってる。

 

時間じゃない。

付加価値

創造

 

で。。。SPI,適性検査

 

ちょっとした日本語とか数学の問題

あれ、意味ありますか?

 

完全に「中世時代の教育を前提」にしてます。

 

今の教育は、

「兵隊要請モデル」

 

上官のいうことをよくきいて

周囲と強調し、集団行動できる

どんな命令にも従う

 

学校の勉強といっても、

「単なる暗記量」ですよね?

 

暗記。

 

学問する喜び

探求する喜び

意見をシェアする喜び

他人の意見を尊重する喜び。

 

それこそが「本質的に大事」

 

別に数式なんて、知らなくたっていいんです。

どっちでもいい。

 

人間の価値にはまったく無関係ですから。

 

なのに「暗記量」をベースにして、

しかも偏差値・内申・・・

 

暗記すべき量が多すぎて

「学習塾」

 

これ、子供の可能性を制限しているとしかいいようがないです。

 

みれば。

学問。

 

世界水準で、日本の大学は全然上位にきません。

 

こういう「硬直的・暗記量」教育。

 

そしてSPI・適性検査。

 

もうこれは「末期症状」ですね。

いつまで「中世時代にしがみついているんだろう?」と。

 

性格検査なんてありますけど。

あれも「社会の定義だらけ」の前提。

 

例えば

「成功するためには一生懸命努力しないといけないと思う?」とか。

 

これ完全に「思い込み」です。

一生懸命、精神論、歯をくしばらなくたって、成功はできますし

成功とは人によって意味も価値も違う。

 

社会の単なる「思い込み」

中世時代、サバイバル時代の定義です。

 

こうした「本質的意味のない、思い込みを前提にした」質問に答えた結果

導き出された「性格特性」にどれだけ意味があるのか?

 

それが本当に「性格」なのか?

 

はっきりいって、コストの無駄遣いですね。

 

確かに多くの応募者を選考する中で、どうしても「選別」しないといけない、っていうのはわかります。

 

だったら「テスト」じゃなくて

 

「あなたの子供の頃はどんな子でしたか?何がすきでしたか?」

「友達について、あなたの意見を簡単に書いてください」

「仕事は、どんなものだとイメージしていますか?」

 

いくらでも質問に回答してもらえばいいです。

 

文章読むのが時間がかかるなら、AI導入して、一定のサマリーやピックアップワードとかを出してもいい。

 

なのに。

未だに、、、

 

テスト

検査・・・

 

日本の生産性は最低ですが

それは当然だろう、と。

 

パラダイムを変えてないんです。

 

「成長のために、他者と比較競争する」

「そのために、”客観的(と勘違いしている、主観的な)”テストが有効」

 

 

と、、、、まぁ、舌鋒するどく書いてしまったので、不快な思いをした方もいるかもしれません。

 

でも、もしあなたが人事担当なら

「本当にそれが必要か?」

問うてみてください。

 

「不要」

だと思ったら、役員だろうが、社長だろうが、提案してみてください。

 

それで不利益や不遇になるんだったら、そんな会社、さっさと辞めた方がいいです。

 

最近

いろいろなところで

「そういうものだ」があふれかえっています。

 

会社では「仕方がない」に

だって、所属や業務内容は「勝手に密室で決まる」んですから。

 

やる気の起きない仕事もやらないといけない。

そもそもジョブローテーションが必要なのか?どうしたらいいか?

 

「そもそも、どうなんだ?」

という視点が、「仕方ない」の中に埋もれてしまっている・・・・

 

管理職

いらないんです。

 

ほんとに。

 

上下階層

 

これは本当に「サバイバル時代」の概念です。

 

物事やタスクを遂行するときに「上下関係は不要」なんです。

 

ある会社では、オファー型。

簡単にいうと、すべての組織は「社内公募」

報酬額は「対話による決定」

 

プロ野球の選手みたいな感じですね。

 

なので「人事異動だとか、ジョブローテーションだかとか、他人が勝手に決めたもの自体が存在しない」んです。

 

そして

「常駐型リーダー」はいません。

 

その業務。

そのプロジェクトにとって、一番いける人が、その都度担当するんです。

 

交通費精算?

経費精算?

 

それは「あなた以外の誰かがやります」

 

だって、交通費だの経費だの、別に「上位者」がやらねばならないって話じゃないですよね?

 

予算だって「密室」で決める必要もない。

 

そもそも会社や事業の状況。

そして使えるバジェット

こうした「情報共有がしっかり」されていれば

 

誰だって判断できます。

 

だから「全面的に任せられる」

 

この費用高いかもね?

うん、そうかも、やめとこうか。

 

担当レベルで判断可能です。

迷ったら「話し合えば」いい。

 

だから「上位者」

管理職は、そもそもいらないんです。

 

業務やタスクを動かすときに、必要じゃないんです。

 

現にティール組織のような企業が世界ではどんどん出てきています。

 

そして週5・1日8時間。

 

これも、もはやナンセンスです。

 

選択ですから。

 

人によって週3日。

 

スイスなんかでは「50-100%」までは選択できるそうです。

子育て期は、50%。

要するに夫婦で「100%」を維持できればいいんです。

 

さらに「正社員」

 

日本は「100%じゃないと、正社員じゃない」ですよね?

99%以下は、契約、非正規、給与低い。

 

もう硬直的過ぎます。

 

フルタイム働けるかどうか?

障がい者雇用でも、よく問われますが、

 

完全に、意味のない質問です。

 

しかも、フルタイムで働けない場合、理由を明記せよ、と。

 

はー、、、もう呆れてなにもいえない。

 

「100%フルタイムしない人は、働く人にあらず」ですか、、、、

 

はっきりって、

今の企業。

業績100%維持でも、週休3日にしても、維持できると思います。

 

会議。

だいたいこれに時間とられますが。

 

「儀式」

「報告」

ですね。

 

儀式。

未だに「お上ののたまうことを拝聴する」だとか。

全員集まってスローガンを唱えるとか。

 

報告。

正直、聞いてるだけ、です。

そんなのグループウェアで、動画でも、文字でも、共有して

「みといてね?」ですみます。

 

会議は「ディスカッション・対話」が大事です。

でも、ほとんどが「儀式と報告」

 

さらに「時間量」

残業は当たり前。残業しないと業績に響くという思い込み。

 

さらに週5日、1日8時間、人間を拘束するのが「正当」という思い込み。

 

もう書いていくときりがないですが。

 

硬直

旧態

 

としかいいようがないです。

 

なので、

少子高齢化でも

バブル崩壊後でも

 

まったく原因は違います。

 

そして、

「すでに解決策はある」

 

そして

「それは思い立てば、すぐに実現できる」

 

そう思っています。