ラクになった瞬間~現実はいくらでも変えられる~

仕事も生活も、ぜんぶ思ったまま自由に生きる人

恋愛、結婚、就職、転職・・・それをかなえたいと思うときは、大好きなアーティストの音楽を聴こう!という話です

かとうゆうです。

 

 

行動

 

これ大事っていいますよね。

 

引き寄せでも、願望実現でも。

思っているだけでは、現実は変わらないよ、と。

 

なので、ほんとに「大事」です。

 

でも。

ひょっとすると、あなたが思っている”行動”とは違うかも」という話です。

 

まず、いきなりですが

期待をしない」です。

 

でも、これも「あなたが思っている”期待をしない”」とは違うかも。

 

期待・・・もちろん「こうなったらいいなー」ですが、

それだけではなく

 

「こうなりそう」「こうなると思われる」

 

これも、です。

 

端的にいうと

予想・推測」です。

 

例えば、恋愛・出会い。

「いい人と出会いたいなー」ということで。

「行動」が大事ということで。

「行動も、”小さな一歩”でいい」ということで。

 

 

例えば、「同窓会的な集まりにでよう!」というとき。

同窓会には、男女集まりますので、出会いも、なくはない。

「でも、期待はしないでおこう!」

 

はい。

ここで「留意点

 

ここで、もう「予想・推測」があります。

 

論理的にいうと。

・同窓会とは、異性もいる

・久しぶりに会うから、当時は少し気にしていた異性も、いい感じになっているかも。

 

 

この「予想・推測」が横たわっています。

 

この「予想・推測」

ぜんぶとっぱらってください。

 

仮に「異性」がいなかったら?

仮に「少し気にしていた異性」がこなかったら?

 

 

それでも、あなたは「いきたい!」と思うでしょうか?

 

YES!なら、是非いってみましょう。

それは「あなたのソウルレベルの本心」である可能性”大”です。

 

でも、「うーん、、、異性もいないんじゃ、出会いはないな・・・」と気が向かないとき。

 

そこには「出会いとは、異性がいる場の方が可能性が高い」という

フィジカル脳の「予想・推測」があるので、

 

結局は「期待してしまっている」法則になり、

仮に同窓会に参加しても「なんもなかった」になるかもしれません。

 

もちろん断定はできませんが

ここで大事なのは

 

「行動しよう!」

そう思った時点で、すでに「予想・推測」・・・すなわち「期待」があることが多い、ということですね。

 

予想・推測は、たいていフィジカル脳です。

フィジカル脳は「今の世界を受け止めて解釈する」のが仕事。

 

未来については「まったくの専門外」です。

未来は、いわゆるハイヤーセルフとか、ソウルレベル。

 

現実のフィジカル脳が、ああだ、こうだと思っているレベルと違います。

フィジカル脳が「いやだなー」と思っても、

実はハイヤーセルフは「すごい、楽しみ!」のときもあります。

 

で、それが本当に「すごい、楽しみ!」という気持ちからきているか?

 

それを見極めるには

「予想・推測」を一切しないことです。

 

社会というのは「人為的定義」だらけです。

 

例えば、出会いたい!

・であれば、そういう場や機会がある方が可能性が高い

・であれば、そこには異性がいた方が可能性が高い

 

 

これは「社会通念」として

「出会いという現実は、場や機会、人がより直接的に関与できる方がいい」という定義です。

 

しかし、実際、「それ以外」はたくさんあります。

・たまたま友人と話していたら、紹介された

・たまたま都内で買い物していたら、久しぶりに出会って

・ブログ書いていたら、コメントは昔の知り合いだった

 

 

こうした「きっかけ」で出会った例は、たくさんありますし、

「別に奇跡でも、なんでもない」ですね?

 

仕事もそうです。

・資格があると少しは有利

・実績がないと難しい

・経験がないと難しい

 

これも、すべて「社会定義」として

資格とか、実績や経験をみて判定する・・・という単なる定義です。

 

わかりやすくいえば、

「たとえそれがそうだったとしても、あなたには”なんの関係もない”」ということです。

 

日本人は「多くのパターンといわれていること」に弱いですね。

「子供の頃から、英語を親しんでいた方が有利」

「進学するなら、塾くらいいかないと」

「面接いくなら、SPI対策はしておかないと」

 

 

多くの人がやっている・・・”と思っていること”に、日本人は「弱い」です。

 

もちろん、英語も、塾も、SPI対策も、

別にそれが「不要」とかそういうことではなくて、

 

それ自体は”中立”で、それをしたいかどうか?は、”あなたの本心次第”」だということです。

 

たとえば、

子供に英語・・・も、

そこに「みんながやっている」とか「これからの社会は国際化」だとか、

そういう「他律的」な動機がメインなら、

実は「不要」かもしれません。

 

将来必要になるかどうか?なんて別にどうでもよくて、

とにかく子供が英語やっていると、子供が「めちゃ、楽しそう!だから」

ということであれば、「必要」かもしれません。

 

実際のところ、日本は「内需」の国ですから。7割ちょいは「内需」です。

英語がビジネスで本当に必要な人は、1割もいないかもしれません。

 

みなさんどうでしょう?

自分とか周りをみて「英語ができないと絶対仕事ができない人」って、どのくらいいるでしょうか?

 

そして、たまたま「海外赴任」になったとしても、

「そのときに、覚えればすむ」こともあります。

 

しかも、今「ネット翻訳」ありますから。

一時的、あるいは突発的な「英文」に対しても「なんとかやろうと思えばやれます」ね。

 

今、多くの企業が

TOEIC」とか、点数を履歴書で求めますが、

実際、その企業でも「本当に必要な人は、1%もいない」ことも多いです。

 

なんとなく、

これからは「国際化なんだ」「だから英語がますます必須になるんだ」「英語くらいできないと仕事で差がつく」・・・・という”雰囲気”ですね。

 

と、英語の例を挙げましたが、

もちろんこうした例は、もうたくさん、たくさんあります。

 

そこには

社会的定義や「多くのパターンだ」と思っているだけのことが、たくさん。

 

それらは

一切、あなたに関係ありません

 

ちなみに私の例なので、汎用性はゼロですが

・SPI対策せず、もう面倒なので、適当に回答

TOEICなんて受けたこともないし、英語もぜんぜん

それでも、最終面接までいけたことは、たびたびありました。

志望動機に堂々と書けばいいんです。

「御社にとっても、私にとっても”一番貢献できること”を大事にしています。是非、面接お願いします。」

「英語は得意ではありません。でも、この仕事を是非やりたいと思っています。こんなこと、こんなことをしたいと思っています。」とか。

「応募条件に”経験者のみ”とあると伺っています。しかし、私の特徴を生かしてこんなことをやりたいと思っています。」とか。

別にSPIが0点だろうと、英語ができなかろうと、応募条件に該当しなかろうと、何か罰則やペナルティがあるわけでもなく、”応募”するのは、タダですから。

 

さて。

同窓会の話に戻りましょう。

 

「恋愛したいなー」

「同窓会?ふーん、なんかおもしろそう」

 

その気持ちに

・同窓会は異性がいる可能性が高い

・その異性は、昔気になっていた人の可能性が高い

 

そんな「予想・推測」をぜんぶ横においておいても、

 

「なんかいきたいなー」というときは、

是非いってみましょう。

 

服装?

別に、異性を意識しなくても、「あなたが着たいもの」でいいです。

ジャージ?

いいんじゃないですか?

 

そして、実際に同窓会にいってみると

「その場にはこれなかった、○○さんと、その場でLINEでやりとりしていたら、今度食事にいくことになった!」

 

そんなことになるかもしれません。

 

と、考えると

「出会い」たいなら、

 

今、やりたいこと」をやるのが一番いいということです。

 

」です。

今、この瞬間にやりたいこと。

 

たいてい「将来」を想定すると

「予想・推測」のオンパレード、そして「期待している」状態なります。

 

それは、

映画をみる

コンサートにいく

買い物にいく

寝る、ぼーっとする

Youtubeみる、本を読む

 

なんでもいいんです。

「あなたが”本心”で、やりたい!」という、

しかも、大きかろうが、小さかろうが、全く関係なく

「やりたいことをやる」

 

この積み重ねが、「行動」として、現実を変えていくのだと思っています。