ラクになった瞬間~現実はいくらでも変えられる~

仕事も生活も、ぜんぶ思ったまま自由に生きる人

500年、1000年後の未来への道は、すでに始まっている。私たちはもっと「進化」できるという話

かとうゆうです。

 

あらゆる出来事は、すべて”シンクロ”である

 

、、と。

ここで「怪しい話?」と倦厭しましたか?

確かに、それも選択ですね。

 

でも、よろしければもう数行、どうぞ・・・

 

これ量子力学でも、宇宙理論でも「普通に」にいわれています。

例えば、

ホログラフィー理論。

 

「すべての現実は、事象の地平面からの”投影”」

 

すべての情報はブラックホールの境界線にある。

そこから「投影

 

つまり、現実世界は「投影されたホログラフィ」だと。

 

さらにこの理論の重要な点は

 

「あらゆるモノやコトは、すべてのつながりが、みせる」

 

つまり、すべて「つながっている」あるいは「ひとつの大きな何か」

 

私たちは、それを細かく、細かく分断、断片化

「これは、素粒子、これは原子。これは電車、これは鉄・・・」と。

 

断片化していった結果、

「断片に執着する形になり、投影である世界があたかも、確定的・固定的である」と思い込んでいる。

 

そして素粒子というのは

位置が確定していない。複数に存在。観察者が観察したとき、位置が確定する

これは、もう量子力学の定番です。

 

もちろんスピリチュアルでは、上記ははるか太古から指摘されていました。

 

よく「私は、科学的だから、スピリチュアルに懐疑的」という話がありますが、

 

それは「科学的」・・・というのを「五感で感じたものだけしか信じない」という自分の定義ですね。

 

本当の意味で「科学的」なら、

ホログラフィ理論も「科学」ですから、その話は成立しなくなります。

 

なので厳しい言い方をすると「私は科学的だ」といっていること自体が「科学的ではない」ことに・・・

 

さて。

 

すべてはつながっている

すべての出来事は、ひとつの局面として投影されている

物は観察したときに確定する

 

 

こうしたことから

「すべての出来事は、シンクロ」

つまり「自分で、創造した世界」だということです。

 

道行く人。

電車で隣に座った人も。

 

偶然ではなくて、あなたが「観察として必要だから」起きている。

さらにいえば、その「人」もそうだ、ということ。

 

お互いに「必要」なので、それが起きる。

 

この世界は「シンクロ」なんです。

 

ソウルメイトとかよくいわれます。

たいてい「制限的ソウルメイト」です。

 

つまり「自分のフィジカル脳にとっての願望に適合的な存在」だけ、ですね。

でも、すべてはシンクロですから、

 

道行く人も「ソウルメイト」なんです。

例えあなたを批判した人であっても、「ソウルメイト」

 

、、、とここでもうひとつ大事なことは。

「すべてがシンクロで起きている」ということは

 

いいかえると

交換・シェア」をしているということですね。

 

体験をシェアしているわけです。

お互い必要なので。

 

さて「貨幣」

私たちは「お金がないと生きていけない社会」を構築していますが、

 

実は、究極的には「貨幣」というは、無数の選択肢のひとつ、だということです。

 

「交換・シェア」は、シンクロで起こせる。

 

生活必需品、野菜、肉。雑貨。嗜好品。

 

こうしたものは「今どんどんAIなど自動化」が進んでいます。

そして「世界中がつながっている」

 

「貨幣」とは、単なる鉱物です。あるいは電子記号。

 

交換・シェアというものが「シンクロ」で起きている。

実は「自分の人生で必要なものが、シンクロで、ひとつももれることなく体験できている」

 

これを人類がはっきりと意識し、行動すればするほど

「貨幣」の意味は、相対化されていきます。

 

「お金のない(あるいは、単なる選択肢)社会」

 

私は、これが500年後か1000年後かわかりませんが、

少々時間はかかるでしょうが、本来の生命としての社会のあり方だと思います。

 

、、、と考えると。

今の現代社は、

別に最先端でも、少々問題あっても「それなりの社会」でも全然なくて

 

とても原始的、だということですね。

 

そして原始的というのは批判しているわけではなくて

「原始的」と認識した瞬間

 

私たちは「進化」できる。

 

そう思っています。